突発性難聴治療で病院での治療と鍼灸を併用し低音域は完治、耳鳴り・耳塞感もほぼ感じないようになりました|患者様の声|大阪市天王寺区のまり鍼灸院

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患者様の声

2022年09月05日

突発性難聴治療で病院での治療と鍼灸を併用し低音域は完治、耳鳴り・耳塞感もほぼ感じないようになりました

右耳の突発性難聴治療のため通院しています。

全音域スケールアウトから2000Hz以下の低音域健聴まで回復

まり鍼灸院での鍼灸治療と病院でのステロイド投薬及び高圧酸素療法により、全音域スケールアウト(聴力検査機械の最大音量でも聞き取れない状態)から2000Hz以下の低音域健聴まで回復しました。

難聴・耳鳴り,耳塞感でクリニックでステロイドを処方後、鍼灸治療

初期症状は難聴・耳鳴り,耳塞感。
発症当日から自宅近くのクリニックにてステロイドを処方していただき、1週間経過観察しましたが、悪化。当院への通院を決めました。

数回の鍼灸治療の後、若干の耳塞感の改善が見られました。

高圧酸素療法の為鍼灸治療を中断し1ヵ月入院

その後、総合病院での高圧酸素療法がコロナウイルスの影響で入院に限り受けられるとのことでしたので、鍼灸治療を中断し、1ヶ月入院して高圧酸素治療と鼓室内ステロイド注入を受けることを選択。退院時には低音域はある程度回復、耳鳴り・耳塞感は若干残っている状態でした。

退院後、鍼灸治療を再開し低音域は完治、耳鳴り・耳塞感もほぼ感じないようになりました

退院後、再度鍼灸治療を1ヶ月ほど受け、現在は低音域は完治、耳鳴り・耳塞感もほぼ感じないようになりました。

さまざまな治療を同時に受けたため正確な回復への寄与率の判断はできかねますが、初期段階以外全てのフェーズで改善が見られているので、可能性のある治療を全て受けてみて非常に良かったと思います。

日常の会話なども支障なくできるまでになったため、まり鍼灸院には非常に感謝しております。

突発性難聴検査結果比較11

突発性難聴オージグラム検査比較PDF