大阪市の花粉症・アレルギー性鼻炎の鍼灸治療は大阪市天王寺区のまり鍼灸院|女性鍼灸師で安心

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花粉症・アレルギー性鼻炎

花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性喘息、
副鼻腔炎、
くしゃみ、鼻閉、かゆみ、鼻水、
などの症状に効果を発揮します。
大阪・天王寺・上本町 女性鍼灸師による
専門鍼灸治療

花粉症・アレルギー性鼻炎

近年鼻アレルギー疾患は増加しています。薬を服用する事で症状を緩和して、やり過ごしている方も多いと思います。では、なぜ花粉症・鼻アレルギーが発症する人としない人がいるのでしょう?

「アレルギー体質」と言う言葉をよく耳にします。(また、リンパ球が多いと発症しやすいとも言われています。リンパ球の多い人は副交感神経が優位になり、花粉症・鼻アレルギーにかかりやすいといわれています)この体質を改善すれば、アレルギーの症状を抑制できるのではないでしょうか?

当院では、まず一人一人の体質を中医学的に分析します。(四診:見る・聞、声、臭い・問診・切脈診、触診)次に個々の治療レシピを作成して、体質改善するよう治療していきます。一方で日本アレルギー性鼻炎標準QOL調査表(厚生科学班・鼻アレルギー診療ガイドライン委員のデータ)で症状の軽減度をご確認いただけます。

また、提携クリニックである松井胃腸科クリニックにおいて、血液検査(好酸球、血清特異IgE抗体定量、リンパ球、白血球等)を受けていただいて治療の効果をご確認いただけます。

まり鍼灸院に来院している季節性鼻アレルギー患者53名(女性41名、男性12名)に対して重症度アンケートを実施し、治療1回(前後)、2回(前後)、3回(前後)を比較したところ、次のグラフのような結果が得られました。

来院当日の治療前・後の症状 上位3項目

JRQLQの7項目(くしゃみ発作・鼻汁・目の痒み・涙目・鼻閉・鼻の痒み・日常生活支障度)すべてに有意な改善がみられました!
グラフは上位3項目の結果です。
鍼灸治療をすると、治療当日の症状が軽減する。

H21年とH22年の平均比較 鼻症状3項目

H21年とH22年の平均比較 残り4項目

治療1年後には前年よりも症状が軽減する。

花粉症・アレルギー性鼻炎このようなお悩みの方

  • 花粉症、アレルギー性鼻炎でお悩みの方
  • くしゃみ、鼻閉、かゆみ、鼻水、副鼻腔炎でお悩みの方
  • アレルギーの薬で眠くなる方
  • アレルギー性喘息も併発されてお悩みの方

選ばれる理由

  1. 多数の学会発表をしております。
  2. 数字に裏付けされた効果があります。
  3. 治療すればする程、鍼灸治療前後の症状が改善されます。
  4. 根本的に体質から改善するため、年々症状が改善されます。
  5. 当院の院長が、鍼灸の大学で講義をしています。

あなたはどのタイプの花粉症・鼻アレルギーですか?

問診項目に多く当てはまるのが、最も考えられるタイプです。

※複合タイプや記載以外のタイプもあります。どのタイプにも当てはまらない方もあなたに合った治療レシピを作成して治療していくのでご安心ください。また、花粉症・アレルギー性鼻炎を治療する事で頭痛・肩こり・ニキビ・眼精疲労等の随伴症状も緩和される方が多いです。

肺気虚タイプ

原因

鼻は呼吸の門で肺と通じています。肺の気が不足しているために、肺の機能が低下して花粉症・アレルギー性鼻炎が発症しやすくなります。

症状
  • アレルギー性鼻炎が一年中ある
  • 鼻汁が白い
  • 鼻汁の量が多い
  • 鼻汁に臭いはない
  • 疲れると症状が悪化する
  • 風邪を引きやすい
  • 声に力がない
  • じっとり汗が出て、ひきにくい
治療

肺の気と全身の気を補って、肺の機能を向上させ全身調整し治療していきます。 また、頭部、顔面部でも鼻の機能が向上するよう治療していきます。これを繰り返す事で花粉症・鼻アレルギーを改善していきます。

脾気虚タイプ

原因

中医学で、脾は生痰の器(痰の出来る所)、肺は貯痰の器(痰や鼻汁を貯める所)と言われています。脾の気が不足すると機能が低下します。すると鼻汁の元が発生して、肺(鼻)に溜まり、花粉症・アレルギー性鼻炎が発症しやすくなります。

症状
  • 鼻汁が白い
  • 鼻汁に臭いはない
  • 疲れると症状が悪化
  • 食後にお腹が張りやすい
  • 便がやや軟便
  • むくみやすい
  • 全身倦怠感
治療

脾の気と全身の気を補って、痰や鼻汁が発生しにくいように調整します。また、全身に溜まった痰を取り除く(排泄させる)治療により、全身調整していきます。
頭顔面部でも同じように溜まった鼻汁を取り除く調整をしていきます。治療を繰 り返す事で花粉症・アレルギー性鼻炎を改善していきます。

肝胆鬱熱タイプ

原因

ストレスで気の流れが低下すると脾の機能も低下します。脾の機能低下により、 痰や鼻汁が発生します。さらにストレスが加わると気が頭顔面部に上ります(ストレスで頭痛、顔面紅潮、高血圧が発生するのと同じです)。痰は気の流れに従って動くので鼻に溜まり、花粉症・アレルギー性鼻炎が発生しやすくなります。

症状
  • 鼻汁が黄色い
  • 鼻汁に臭いがある
  • ストレスで症状が悪化
  • 偏頭痛がある
  • 咽が渇く
  • 口が苦い
  • 不眠または夢をよく見る
  • イライラしやすい
治療

ストレスにより発生した熱を取り去り、気の流れがスムースになる様に、また全身がリラックスできるよう調整していきます。鼻に溜まった痰も治療することで取り除き、熱が頭顔面部に上がりにくくなる様にします。治療を繰り返す事でストレスによる緊張を緩和して花粉症・アレルギー性鼻炎を改善していきます。

脾経湿熱タイプ

原因

油物や甘い物の食べ過ぎや脾気虚(2.参考)により脾の機能が低下して湿や痰が発生します。さらにストレスや辛い物、アルコールを過度に摂取する事で痰や湿熱となります(怒ったり、アルコールを飲むと身体が熱くなったり、顔が赤くなるのと同じです)。この湿熱が鼻に溜まると花粉症・アレルギー性鼻炎が発症しやすくなります。

症状
  • 鼻汁に粘りがある
  • 鼻汁が黄色く量が多い
  • 強い鼻閉
  • 頭が重くぼんやりする
  • 鼻汁に臭いがある
  • 口が粘る
  • 湿疹ができやすい
  • 便が便器にべっとりつく
治療

脾の機能を向上させ、湿熱を取り除く治療をします。ストレスにより症状が悪化 する場合は、リラックス出来るよう調整していきます。頭顔面部も湿熱を取り除く調整をします。治療を繰り返す事で湿熱が発生しにくい体質にしていき、花粉症・アレルギー性鼻炎を治療していきます。

料金

全身治療

全身治療にて全身の気血津液の流れを良くして、婦人科・不妊症・冷え症などに効果のある治療を加えるものです。

全身治療 1回 12,000円(毎回払い)
鍼治療+お灸 or 吸角(吸玉)
  1. 鍼は刺す鍼と、刺さない鍼が選択できます。
  2. 鍼治療なしで、吸角(吸玉)のみの治療もできます。
  3. 血流が滞っている場所には内出血ができる事があります。

小児鍼コース

小児鍼コース 5回券 25,000円 6歳までの小児(小児鍼)となります。
※小学校入学前3月末まで
5回券 30,000円 小学生料金となります。
※小学校入学の4月1日以降

キャンセルポリシーについてはこちら

花粉症・アレルギー性鼻炎 患者様の声

花粉症対策に鍼灸治療が効果的です(全身治療+美顔コース併用)

まり先生にお世話になって、もうすぐ2年です。
体力が無く、毎日がしんどくて、健康になりたくて、通い始めましたが、想像以上の効力に、ものすごく救われています。

時節柄、気になるのは花粉症。
通い始めて、2シーズン目ですが、花粉症の薬を全く飲まなくなっています。
いつもより、ちょっとクシャミの回数が多いかな?というくらい。
実はマスクをするのも嫌いで、マスクさえしていなくて、花粉症が治ったのかな?と思い、最近、血液検査もしてみました。
スギやヒノキ等、相変わらずしっかり反応していました。
まり先生とお話ししてて、自分の免疫がどうやら上がってるってことだとわかり、感動しました。
足のむくみも軽減してるし、お肌の調子もいい。
その時々の体調で、全身のことで相談に乗っていただけるし、こんな頼もしい存在はありません。

思わぬことが原因だったりします。
独身時代はエステにも何度か行きましたが、鍼灸に出会って、健康=美容なんだな、ということを実感しています。
表面だけ整えても、根本的な改善にはなりませんもんね。
よく考えれば当たり前なんですけど、毎回、治療を受けて、体感中です。
その様子を見て、主人も「ハリには行ってこい」と言ってくれます。
元気になったら、やりたい事もやれるようになるし、何より前向きになってこれてる気がします。
鍼灸のおかげで、いろんなことが好転してきてるかも。

まり先生、いつもありがとうございます!
そして、もっともっと、元気になりたいと思います(笑)

花粉症・アレルギー性鼻炎 患者様の声はコチラ

花粉症・アレルギー性鼻炎 よくある質問

Q1. 季節によって、症状が出たり出なかったりするのですが、鍼灸治療の効果はありますか。

はい、あります。治療を重ねることによって症状が出る頻度が少なくなったり、症状が抑えられて出なくなったりと体質が改善されていきます。

Q2. 鍼灸治療を受けることによって、どのように改善していくのですか。

アレルギー抗体に対する免疫が付いてくるので、症状が出にくい体質に改善されていきます。

よくある質問一覧はコチラ

学会発表

当院は花粉症・アレルギー性鼻炎の学会発表をしております。

学会発表、詳しくはこちらをご覧ください