7ヶ月女児、夜泣き(小児はり)|小児鍼|患者様の声|大阪市天王寺区のまり鍼灸院

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患者様の声

2016年02月17日

7ヶ月女児、夜泣き(小児はり)

7ヶ月女児、夜泣きに悩まされていました。
6ヶ月頃に風邪をひき、鼻水が出るためか夜中に何回も起きるようになりました。
あまりに頻繁なので、わたしも対応が面倒くさくてつい、起きるたびに授乳して寝かせていました。
それがよくなかったのか、風邪が治っても頻繁に泣いて起きるようになり、多い時は一晩に7,8回。
寝て30分ほどしたらまた起きる…というかんじで、母もフラフラになってきました。
そこで、夜間断乳を思い立ち、頑張って授乳なしの寝かしつけに変えました。
一週間ほどすると、夜中に泣く回数は減りましたが、そのかわり一回が長い。授乳しないと意地でも寝ない!といったかんじで、ひどいときは2時間半泣き続けました。さすがに夫と交代しながら抱っこしていましたが、夫婦ともに朝は機嫌が悪くなり、このままではいかん!とまり鍼灸院に駆け込みました。

娘を一目見て、「お腹は白いのに、足は黒いね」と院長先生がおっしゃいました。
確かに、娘はいつも手足がひどく冷たくて、特に足は思わず手を引っ込めてしまうほど冷たいので、紫色だったのです。
「おでこも黒いな~鼻水出てしんどかったね~」と言いながら、サササっと小児はりをされてました。
仕上げにほんの少しお灸をして、「はい、おわり~!」と言ったあとには、娘が全身ピンク色になっていてびっくり!
ほっぺもおでこもピンク色、あんなに冷たかった足もあたたかくなっており、足の色も本来の肌色に近づいていました。
その日は、昼寝もガッツリ2時間半(いつもなら床に置くと起きるのに、寝続けました)、夜も7時間一回も起きることなく眠る娘に、わたし以上に夫が感動!
「まり先生すごいな!神やな!!」と心底嬉しがっていました(笑)
その後も、夜泣きはありましたが、30分以内に寝る日が増えました。

一週間後に2回目の治療を受け、ひょっとして今回は朝まで寝たりして~?とワクワクしていましたが、今度はPM2.5のためまたもや鼻水が出てしまい、夜中も4,5回起きました。しかし、起きてはしまうものの、授乳なしでコテンと寝るので、わたしの疲れもまだマシでした。耳鼻科で薬をもらい、鼻水が落ち着くと、なんと9時間も連続で眠る日がありました。これは、彼女の人生の中で初めての体験です!朝、興奮して夫に報告しました。

現時点で3回治療を受けただけですが、夜の寝つきが本当によくなり(泣いて泣いて泣き疲れて寝ていたのが、おやすみ~と電気を消したら勝手に寝るようになりました)、夜中に起きてしまっても泣かずに、もう一度自分で眠れることが増えました。夜間の授乳間隔があくようになったことで、日中の離乳食の食べも更に良くなり、リズムよく一日を過ごせています。
もう足もあんまり冷たくありません。

7ヶ月頃というと、夜泣きが始まる赤ちゃんが多いと思います。
同じように悩まれているお母様がた、うちのように夫婦そろって睡眠不足で夫婦仲が険悪になる前に(笑)、ぜひ小児はりを試してみていただきたいです。
まり先生、ありがとうございました!

7ヶ月 女の子 N・N

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