発達遅延(小児はり)|小児鍼|患者様の声|大阪市天王寺区のまり鍼灸院

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患者様の声

2013年09月27日

発達遅延(小児はり)

1歳2ヶ月、原因不明の低緊張による発達遅滞の息子がおります。
リハビリ入院をしているのですが、その問題以前に体重が増えないのが悩みの種・・・

そんな話を病院でしていたら全く知らない方からいきなり声をかけられて
まり鍼灸院さんの事を教えていただきました。

小児針の存在は知っていましたが
子供に針なんて・・・という気持ちがあるのも本当のところ。
ですが病院でも体重はどうにもならないと言われていて
ものは試しと、病院で担当の療法士さんとも相談して予約をとってみる事にしました。

1回目の施術
息子の背中にはタップリの蒙古斑があるのですが
先生が息子の背中の上で線香をふるたびに、消しゴムで消すかの様に
蒙古斑が消えていくんです!!
なにこれ〜〜〜〜!!!
2回目の施術
先生が1回目の施術の時、「お灸もいいかもね」とおっしゃっていたのを
思い出してお灸を頼んでみました。
施術の効果はもちろんなのですが、今回の驚きはお会計。
お灸、無料でした。
3回目の施術
一緒に入院している他のお母さんがたからも
息子の顔色がよくなった!食欲が出ている!としきりに言われる様になってきました。
お灸の場所も、食欲増進だけでなく、本来の悩みである発達に効く所にも置いていただき
説明される所々が病院で療法士さんに言われている事とかぶったりして、なお驚きです。
4回目の施術
蒙古斑もかなり薄くなって、針をしていただいた後は子供も本当にリラックスしている様子。
こんな事ならもっと早く針を試していればよかった!
体重は初回7.9キロ→4回目の後8.3キロと増加しています。
誤差の範囲かもしれませんがとにかく食べっぷりが変わってくれたのがとても嬉しいです。

小児針の何に一番驚いたかというと・・・その刺激の弱さ。
(針で刺すのかな、とかその辺が一番心配だったので)

最初に先生が私の腕をとって「お母さん、こんな感じです」と何度かさすったんです。
私は、例えば注射の前に脱脂綿でふいたりする様に
まず「ここですよ〜」という感じでさすってから「ちくっ」と来るのかと思っていたら
そのさすっているのだけでオシマイでした。
さすっている棒?の様なものも、鉛筆の先が丸まったものを横にして使っている様でした。
それで息子にはたっぷりの効果があった様なのです。

きっとみなさん同じ事を思われるのかもしれませんが
こんな事ならもっと早くから針を試していればよかった。

子供の入院の都合もかなり考慮して頂き、まり鍼灸院さんには本当に感謝しています。
次回のリハビリ入院の際もまたお世話になろうと思っています。
ありがとうございました。