チック症(小児はり)|小児鍼|患者様の声|大阪市天王寺区のまり鍼灸院

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患者様の声

2013年09月27日

チック症(小児はり)

4歳を過ぎた頃から子供がチック症の症状と思われる呑気症を発症しました。
3歳から初めた楽器のお稽古を厳しくし過ぎたのが原因なのですが、優しい稽古に戻しても
症状が治まる気配はありませんでした。
色々な医療の方々に相談や診察をお願いしてまわり、まり鍼灸院さんにもその過程で診療を
お願いさせて頂きました。
最初は幼児に鍼灸という事で抵抗感もありましたが、実際はかなり緩い印象の治療でこれで
効果があるのかな?と思うくらいソフトな治療でした。
初期の頃は一日中、重い症状が出たり止んだりとかなり酷い状態でしたが、1週間おきに
2ヶ月ほど通院させて頂くと症状が少しずつ緩和されてきたのが実感できました。
また、院長先生に漢方のお医者様をご紹介頂き、同時進行で治療した結果、現在は症状が
かなり緩和されました。
寝る前や、ストレスを感じた時には数十分も止まらなかった呑気症状が、現在では
ごくたまに数回する程度まで落ち着きました。
最初の頃は大きい病院に通って精神安定剤とかを処方して頂いておりましたが、どうしても
子供にそのような薬を飲ませる事が抵抗があったので、東洋医学の事をネットで調べて
まり鍼灸院さんを知る事ができました。
院長先生をはじめ、スタッフ皆さんにはいつも親切丁寧な対応をして頂き心より感謝しております。
現在は上記の通り初期の頃の症状に比べてかなり改善はしましたが、まだたまに軽度の
呑気症状が出る事がありますので、今後も完治を目指して治療をお願いできればと思っております。
因みに今回の原因の楽器ですが、子供は厳しいお稽古は嫌いでも楽器は嫌いになってなかったので
もう少ししたらお稽古を再開する予定です。
今度はもっと褒めてやりながら、急がず子供に併せて指導していこうと思っております。
もう楽器は勿論、子供の健康についても先が全く見えなかった時期に、まり鍼灸院さんに巡り会えた
事はとても幸運だったと思っております。
今後とも何卒よろしくお願い致します。