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患者様の声

2018年05月17日

側弯症が改善、手術を免れました

側彎症の治療法が当時はほとんど無く

側彎症のはじまりは小学六年生のころ。

学校の定期健診の結果、「側弯症」の疑いという紙を持って帰ったことからはじまりました。

変な名前の病名で、なんだか気持ち悪いなというのが最初の印象でした。

母に伝え、整形外科のある大きな病院にいきました。

そのときは再度レントゲンを撮り、側弯症と認められましたがほとんど治療法もなく、側弯の角度をこれ以上に強めないための運動、主に腹筋、背筋の指導の紙をもらっただけで終わりました。

お医者さんからは運動やってくださいと言われたので私も運動すればいいかーくらいに思って帰ったことを覚えています。

そのあとは整骨院に通ったりするぐらいで学業や部活に励んでいたために、側弯のことは本当に向き合ってこなかったというのが正直なところです。

高校生活はほとんど勉強ばかりで、毎日5キロくらいの鞄をもっていたので背骨も本当にたくさん歪んだと思います。

大学ものんきに遊んで過ごしていました。

それから就活をして、就職し、学校の先生などの経験も経て、結婚出産など、 側彎には蓋をして生活を送っていました。(向き合うとプチ鬱になるし)

28歳になり、あるエステのお姉さんが側弯で、きちんと向き合い病院にも毎年定期検診をしているとき、やっぱり背骨が曲がっているのは寿命も短くなるのかな?と急に恐怖感にかられ、有名なカイロプラクティックに通うことにしました。

たくさんの症例があるカイロプラクティックに、毎週通いましたが、大きな変化をみることはできませんでした。

その間も仕事はずっと続けており、デスクワークで、とても体に良くなかったと思います。

育児も、背骨にもとても影響を与えたなぁと今考えるとしみじみ思いますが思い切り取り組めたので、良かったなぁとおもいます。

カイロプラクティックも一年続けましたが、結果が出ないために行かなくなり、またそこから側弯を忘れた生活が始まりました。

昨年の32歳のときに会社にいる人が自分も側弯だということを教えてくれました。

その人がおっしゃったことは「30のときはなんともなかったのに、40過ぎたら、本当につらい、ヘルニアになってしまった。」

という言葉を聞いてだんだん恐くなって、ネットでいろんなことを検索しました。

 

側彎症の手術は近頃では当たり前になっていた

すると今は私の青春時代とは異なり、手術を受ける人が本当に多くなっていることを初めて知りました。慶応大学の病院、阪大病院。

私もこの背骨が本当に真っ直ぐになったら、とどれだけ願ってきただろう(さぼってはいたけれど..)

”私も手術を!“と心の中で決意したものがありました。

インスタグラムをみても、手術をした人の経過などが記されていて、とても勉強をしていました。

「ボルトを埋め込むのでとてもこわいな」という気持ちと“生まれ変わりたい”という気持ちがどちらもあったと思います。

やっぱり側弯というのは不思議で向き合えば向かうほどこわくなりました。

その様子を子供たちも見ていて本当に心配してくれていました。

まず自身の住んでいる市の中規模の病院へ行きました。そこでは45度と診断を受けました。「手術を勧めるのは45度から、なので一応その範囲には入ってらっしゃいますね。」

やっぱりか・・

私は心の中で手術をしなきゃという気持ちとしなくていいならしたくないという気持ちの両方があったので、落ち込んでしまいました。

近畿では手術で有名な阪大病院へ紹介されることとなりましたが、やっぱり決意したようでしてなかった、手術はほんまに嫌やなぁと思っていました。

側弯症の治療法がまさかの鍼灸治療で

その間に、兄がまり先生のことを教えてくれました。「体が生まれ変わるで!!!絶対鍼行きやーー」藁をもすがる思いで、まり先生のところへ行きました。

まり先生は見てすぐに自分のいろんな気にしてるところをズバリと当ててくれます。

そんなとこまで!?というくらい、家族も気づかないようなことも、一目見てビビビッと全部見抜いていくっという印象でした。

鍼は初めての体験だったので少し怖かったのですが本当に気持ちよかったです。

私自身運動などもきちんとはじめ、週に一回まり先生に鍼をお願いしました。

側弯症の手術 しなくても良いよと病院で

そして、いよいよ阪大病院の診察の日!なんと、側彎の角度が40度に変化していました。

手術はしなくても良いよ、と感動的な言葉をいただきました。

本当に心の負担がすべて降りたような気持ちでした。

そこから半年きちんとまり先生にお願いして、写真の通り。

ビフォーは本当に市の病院へ行く日。これで本当に真っ直ぐ立っているんです!

自分の中では真っ直ぐしようと思ってしていますが、こんな感じでした。

アフターはまり先生のところに通いだした半年後!!!

すごい。驚きました。子供と何度も写真を見比べました、やっぱり感覚は本物だった!真っ直ぐになってきている。

いま改めて思うことは側弯の手術は私の中学時代にはほとんどなかった。だから手術を受けて10年、20年後、どうなるのか未知な部分が多いのかと思います。

私自身がもっと勉強しないといけませんが、まり先生のいいところは、どの選択肢も否定されないところです。柔軟に西洋医学も捉えてくださってます!

だからこそすべてをフラットに考えてくださるのでとても偏りのないアドバイスだと、感じました。また人柄もとても明るく話を聞いてるだけでも元気になります。

何よりこんなに結果を出してもらったこと心から感謝していますし、自分の体を家族以上に心配してくれる本当に心強い存在です。

側弯は本当に不安な病気、何しても無駄と思ってしまいがちだと思います。

明るくなり軽くなるために皆さんもまり先生のところに来てみてください!

 

側弯症鍼灸改善

 

尼崎市 30代 女性 K.M