2013年09月27日

左側顔面麻痺と診断されて

発症する１週間前から左目から突然涙が流れたり、舌の左半分が痺れたり、左側後頭部に痛みなどの症状が出ていました。
いま考えるとこれが発症の前兆であったようですが、仕事も忙しく疲れから来てるものだと放置していました。

ところがある朝起きて鏡を見ると顔の左側がまったく力が入らず完全に垂れ下がり、口目ともに閉じない状況で左右別人の顔になっていました。
すぐに神経内科のクリニックに行き左側顔面麻痺と診断されました。
ステロイド錠とビタミンB12錠を処方され2週間ほどで目処がたつと言われましたが、すこし垂れ下がりが無くなっただけでまったく動く気配はありませんでした。
その後、約2か月ビタミンB12錠を渡されるだけの経過観察の日々が続き、まったく顔は動く気配は無く不安な日々を過ごしていました。
このままでは良い方向に進むとは思えなかったので自身でインターネットを調べ、鍼灸に効果があることを知りました。

その中で顔面麻痺で多くの治癒体験が記載されていた、まり鍼灸院へ通院することを決めました。
ただ今まで鍼灸を受けた事が無く、初回の治療を受けるまではかなり不安がありましたが、初回の治療だけで、今までまったく動かなかった顔に厚みがでて少し動くようになった事で希望を持つ事が出来ました。
もっと早く治療を受け始めればよかったと今では思っています。
これまで週2回ペースで約2か月治療を受け、現在では普通に会話していても解らないところまで回復しました。
また肩こりと花粉症も軽減しました。

以上

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