不妊症・不育症いつも前向き鍼灸治療|不妊症|患者様の声|大阪市天王寺区のまり鍼灸院

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患者様の声

2014年03月05日

不妊症・不育症いつも前向き鍼灸治療

タイミング療法で通院をはじめてから3ヶ月めに、体質改善を目的にまり鍼灸院へ通いはじめました。当初は排卵時期の内膜が8mmでしたが、通いはじめてから3ヶ月後には12mmになり、血流改善を実感しました。

タイミング療法をはじめてから約1年後、夫の高度乏精子症が判明し、ステップアップして顕微授精に挑戦する事に。この頃には冷え性も改善され、月経時の経血にも変化がありました。

赤黒かった経血が鮮血に変わり、加えて「肌がキレイになった!色白!!」と、周囲から指摘されるようになりました。それまで「色白」と言われた事など無かったのですが、血流が良くなった結果、顔色まで変わったようでした。

1回めの顕微授精で妊娠するも初期流産し、その後3回めの胚移植で再び妊娠。しかし、またもや初期流産。その後の検査で、不育症と診断されました。それから、3回めの胚移植で妊娠し、現在は妊娠7ヶ月になりました。採卵4回・移植7回めで、やっとここまで来れた…という心境です。

不育症の治療はアスピリン&ヘパリン療法で、現在も続けています。

不妊治療は高度になるほど、精神的・経済的・肉体的に追い込まれていくと感じます。出口の無いトンネルを、妊娠〜出産という目的のために疾走してきた印象です。不妊治療をはじめた頃から約3年半が経ちましたが、鍼灸に通って良かったと思うのは、実は精神的な部分だったりします。

常に前向きに励ましてくれる院長やスタッフの方達のおかげもありますし、精神を安定させる効果も鍼灸にはあるのではないかと思います。また、排卵誘発剤などのホルモン剤の投与による身体のダメージを、上手くコントロールして貰ったと感じます。

わたしのように、高度生殖補助医療を必要とする患者は、鍼灸だけでは妊娠出来ない方もいるでしょう。けれど、補助的に体調を整える効果は大きく、精神的・肉体的な負担は、かなり軽減されたのではないかと思います。それは、内膜の厚さやホルモン値が常に安定していた事、その他、不妊治療が原因となるトラブルが無かったからです。

いつも前向きに治療に取り組めたのは、何よりだったと思います。

現在は、体調管理の一環で通院を続けています。つわりがとても軽く済んだのも幸いでした。わたしの周囲で鍼灸に通っている人は、だいたいつわりが軽いので、これも効果があったのかも…?ちょっと通院の間が空いたら逆子になっていたので、次回は逆子の治療をお願いしようと思っています。子が産まれたら、産後ケアで通院したいですね。これからも、よろしくお願いします。

S.N様

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