まり鍼灸院 スタッフブログ
2009年07月20日
逆子 妊娠30週目を迎える女性が逆子と診断
妊娠30週目を迎える女性が病院で逆子と診断され、医師より鍼灸治療を勧められ、インターネット検索にて当院に来院。
鍼もお灸も初めてで、問診時、とても不安そうなご様子。
「刺さない鍼治療も出来ますので、ご安心ください。」と説明させて頂いた。
話し合いの結果、鍼は刺さずに、またお灸も絶対熱くない温かいお灸をするということで、治療を開始した。
お灸を足・お腹と数箇所していくと目に見えてお腹が動いた。
「だいぶ動いてますね。」と話しかけると、患者様ご本人も「数箇所のお灸だけで動くなんて！」と驚かれていた。
刺さない鍼・温かいお灸の治療が終わると、「ひっくり返ってる気がします！」と初めの不安げな顔がうそのように明るい表情に変わっていた。
念のため、次回のご予約もお取りして帰られたが、後日電話があり、「病院に行ったらひっくり返ってました！」と嬉しいキャンセルのお電話が入りました。
当院に逆子治療に来られる患者様はだいたい妊娠週数にもよるが、約１鐃緒申４回ほどの治療で正常位に戻られます。
また、胎盤などに問題があり逆子のまま返らないケースもありますが、この場合は、まず胎盤などの異常がこれ以上悪化しないように維持という形で治療を行います。
妊娠後期の症状や、出産の不安や緊張から解放するなど、精神的なリラックス効果にも鍼灸治療は有効です。
逆子と診断された方、是非一度、全員女性スタッフの当院にご来院くださいませ。
20代 女性
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