2012年05月19日

橈骨神経麻痺と診断され来院

以前、腕を枕にして横向きで眠ってしまい、起きると腕から手に
かけてしびれ感が出現しました。
病院では橈骨神経麻痺と診断され、なかなか良くならないため当院に
ネット検索で来院されました。

当初は週に1回のペースで治療に通われており、症状はだんだんと軽減
していきました。
その後、お仕事の都合などで来院ペースは落ちていましたが、1ヵ月に
1回ぐらいは健康維持に来られていました。

ある時、数か月ぶりに来院された際に、久しぶりに腕から手にかけての
だるさ・しびれ感と、同側の手の親指の曲がりにくさを自覚されていました。
疲れると、症状が出やすいということでした。

全身の元気を補うような治療に加え、局所的に腕や手・指に治療を施し、
低周波（パルス）治療もおこないました。
少しうつぶせの治療時間が長かったためか、治療後にしびれが誘発されて
しまいましたが、追加の鍼で消失。

その後、2週間後に予約のお電話をいただいた際は、「あれからすごく手の
調子がいいんです」とおっしゃっていただけました。

仕事が忙しいというのもあり、腕や手以外にも、様々なつらい症状がおありの
ようでしたので、そういった時は1ヵ月に1回よりも少しペースを早めて、
月に2回のご来院をおすすめしました。

5月に入り、気候も暑くなったりまだまだ冷え込む日もあったりと安定しませんが、
そんな時にこそ体調管理をしっかりとし、風邪をひかないように、また、ひいても
治りが早くなるように、これからも治療させていただきたいと思います。

30代　女性

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