夜泣き・かんむしがはじまりなかなか治らない

まり鍼灸院スタッフブログ

2009年06月23日

生後すぐより夜泣きがはじまりなかなか治まらない…とお子様の症状にほとほと困り果てたお母様が、インターネット検索により来院された。

お子様は、毎晩のように大きい声で泣き、叫び、暴れ、えびぞりになるといった状態で、お母様が抱きなだめても一向に泣き声が治まらなかった。
特に、お母様が職場復帰されてからは、慢性的な睡眠不足に陥り、精神的にも余裕がなくなってきたと訴えられる。

初回時には、お子様はやはり癇が強く、治療中も大泣きしていたが、
「小児はり」の治療を受けた当日の夜に症状の変化が見られました。
「夜泣きはするものの、5分程するとまたスヤスヤ。寝つきも良かった。」
と、お母さまより伺う。

治療３回目の際にはお子様も「小児はり」にすっかり慣れ、治療中も笑顔がこぼれるようになった。
その後も、風邪をひいたりすると多少、夜の目覚めはあるものの、以前のようにもう暴れることはなく、
お母様自身もぐっすり眠れるようになったと大変喜んでおられる。

「小児はり」は「はり」といっても身体に刺すことはありません。
撫でるような心地よい刺激であるため、お子様はもちろん、刺す鍼が苦手な大人の方にもピッタリです。

お子様のつらい症状でお悩みの保育者の皆様、是非一度、この気持ちよい「小児はり」をお試しになりませんか？
「小児はり」で育児ストレスから一日も早く解放される事を願い、
スタッフ一同誠心誠意努めてまいります。

1歳　女児