2020年02月20日

女性の不眠症に対する鍼灸治療の効果

女性の不眠症とは

女性の体は月経、妊娠・出産、閉経を通して大きなホルモン変化にさらされています。それに伴い睡眠も変調をきたし不眠症になりやすいです。また女性は月経前や妊娠中の日中の眠気、出産後の睡眠不足、更年期による不眠症状がみられやすいです。これらの不眠症状は鍼灸治療が効果的であると報告されている論文が多くあります。

参照：厚生労働省　生活習慣病予防のための健康情報サイト

まり鍼灸院の4つの選ばれる理由

1. 女性心身医学誌に女性の不眠症に対する鍼灸治療の効果」の論文が掲載されています。
2. 学会にて多数の発表をしているので、数字に裏付けられた効果が構築されています。
3. 中医弁証を用いて体質からアプローチするので、治療をすればする程、身体の変化が実感でき、良い睡眠状態をキープできます。
4. 日本女性心身医学会で院長中村が、鍼灸師や医師に講演しており、鍼灸の啓発を行っています。

不眠症に対する鍼灸治療の効果

2012年6月～2017年8月の間に、まり鍼灸院に来院された女性の患者様の中で「不眠症」を訴えられ、問診票に協力していただけた59名の方が、鍼灸治療を始める前と後で不眠問診票を記入していただいた結果「寝付き・途中覚醒・早朝覚醒・総睡眠時間・睡眠の質・日中の気分・日中活動・日中眠気」の項目の中央値が有意に改善しました。

2018年 女性心身医学会誌23巻2号引用

※アテネ不眠尺度(AIS)とは、世界保健機関（WHO）が中心になって設立した「睡眠と健康に関する世界プロジェクト」が作成した世界共通の不眠症判定法です。
※点数が高い程、不眠症の程度が重くなります。

料金説明

頭・顔面部の血流をより改善するので、さらなる効果が期待できます。

頭皮が硬く不眠症の方にオススメ

お顔にクマがある不眠症の方にオススメ

不眠症の論文

• 女性の不眠症に対する鍼灸治療の効果（女性心身医学2018年11月号掲載）
• 鍼灸治療による不眠症状の検討（中医臨床2016年3月号掲載）

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