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まり鍼灸院 スタッフブログ

2009年08月09日

顔面神経麻痺は急性症状なので早めの治療が必要

今年、7月初旬より左顔面神経麻痺(ベル麻痺)を発症した患者様が、インターネット検索にて7月末にまり鍼灸院上本町院へ来院された。

耳鼻科にてステロイド治療により、症状はだいぶ改善され、現在は飲み薬のみの治療をされているところであるが、まだ左顔の麻痺による左右差があるため、患者様ご本人と相談のうえ、鍼灸治療も併せて治療を行なうことになった。

1回目の治療を終え、2日後の2回目の治療の折、左の麻痺側がだいぶましになっておられた。
3回目の治療ではご本人もびっくりされるほど改善が見られ、
6回目の現在では見た目では、麻痺はほとんど分からないぐらいまでに改善した。
今では、顔面神経麻痺よりも右目のケイレンが気になっており、その治療も併せて行なっている。

顔面神経麻痺は急性症状であるため、できるだけ早めの治療が必要となります。
よって発症初期の段階の治療回数の目安としては約週3回とつめて通って頂いております。

発症してから時間が経過した方でも、その方に合わせた治療は行なって参りますので、
是非一度ご相談下さい。
スタッフ一同、精神誠意治療させて頂きます。

37代 男性

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