2009年10月26日
現在妊娠8ヶ月目の方が、一ヶ月ほど前、半側の顔面のツッパリを感じ、翌日産科を受診したところ、顔面神経麻痺と診断された。
一般的に、顔面神経麻痺の初期はストロイドの投与などを行うが、この方は、妊娠中のため、薬による治療が行えなかったため、インターネットで当院を検索し来院された。
急性期のため、症状が安定するまで週に2回の治療を開始した。
初診時、口をイーと広げたり、眼を閉じたり、頬を膨らますことが難しかったが、2回目来院時には口の動きがましになり、4回目では各症状にだいぶ改善が見られてきた。
患者様も毎回変化が見られるため、喜ばれている。
本来なら、薬と鍼灸治療併用した方が、より早期の改善が見られるが、この方のように薬が服用できなくても、改善していきます。
鍼灸治療は薬などよりも副作用が少ないため、安心して治療を受けていただけます。
30代 女性
大阪市まり鍼灸院の鍼灸治療 顔面神経麻痺はこちら