まり鍼灸院 スタッフブログ
2011年04月11日
顔の痙攣
インターネットをご覧になり来院されました。
来院の４・５年前から、疲労が溜まると顔面の片側がピクピクと痙攣するということでした。
痙攣の頻度は10・15分の間隔でおこり、程度も激しいものだったそうです。
原因は不明で、神経内科より処方された薬を服薬されていました。
服薬を止めるとまた痙攣し始める為、1年前より顔面に注射をするようになりましたが、
顔面が不自然になる為、注射はすぐに止められたそうです。
当院にて治療後、１回の治療で痙攣は少しマシになられました。
その後も週１回の頻度で治療を続けていると、回数を重ねるごとに症状は徐々に軽減していきました。
当初は１時間に４・６回程あった痙攣が、現在は１時間に３回程度に減少したということです。
痙攣や強張りなど、お顔の症状は特に女性は気になる部位だと思います。
早期の治療で悩みを少しでも早く取り除き、患者様が元気に生活していただけるよう、
精一杯努めていきたいと思います。
30代、女性