不育症、頭痛、冷え症による鍼灸治療|スタッフブログ| まり鍼灸院 スタッフブログ|大阪市天王寺区のまり鍼灸院

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まり鍼灸院 スタッフブログ

2012年04月16日

不育症、頭痛、冷え症による鍼灸治療

学生の頃から月経不順があり、昨年2回妊娠されましたが
2回とも流産されました。
不育症の原因として、子宮と胎盤に虚血があり栄養が行きわたっていないことが原因です。
多のう包性卵巣もあり排卵までに時間がかかり、また内膜も薄いです。
現在は不育症専門病院と不妊症専門病院にかかっていらっしゃいます。
頭痛、肩こり、冷え性もあります。

頭痛がひどくその治療と不妊に対して骨盤周りの血流改善の治療を重ねて行いました。
また今週期はタイミング療法をされるとのことでした。

初診日より20日後、治療3回目の来院時に今週期排卵を確認できタイミング療法を行ったとのことでした。しかし内膜が以前よりも厚みを増したものの、理想よりまだ薄い事を気にされていました。

初診より1ヶ月後の4回目の治療で,前回のタイミング療法で妊娠されたという報告を頂きました。ました。
内膜の厚みを心配されていただけに喜ばしいご結果でした。
また以前より頭痛と冷えが良くなられ、体質も除々に改善されていました。

現在妊娠5週目です。不育症という事もあり今後も治療を重ね無事に出産できるようお手伝いしたいと思います。

30代 女性